近年では犬の平均寿命は格段に伸びています。ドッグフードの品質が良くなり動物医療も発展し充実してきたのもその要因のひとつでしょう。 そうなってくると増えてくるのは介護を必要とする犬たちです。

人間と同様に犬の介護も本当に大変です。目も見えない、耳も聞こえない、夜になるとワンワン鳴く、あちこちで粗相もする。とくに辛いのが夜泣きです。何をしても泣き止んでくれない、疲れ果てて眠るまで吠え続けます。当然、近隣住民からのクレームやトラブルの原因にもなりますし飼い主さんの中には精神的にまいってしまいノイローゼになる人も珍しくありません。

子犬を飼う時から老後のこと、介護のことまで考えて飼う。実際問題、なかなかそこまで考えて飼う人の方が少ないかと思います。しかし、いよいよ寝たきりになった時、飼い主としての責任を放棄してしまうというようなことはあってはいけません。

当サイト、防音犬小屋レンタくんもこういった老犬介護に悩む飼い主さんを救いたいという想いで活動しています。ぜひ有効活用してください。

老犬が歩けなくなってきたら介護服が便利

老犬 介護服 歩けない

犬は中型犬だと14歳の頃を過ぎるころには、足の運びが重くなり、引きずったり、よろよろとふらついたりして支えが必要になります。足腰が弱りだしたら歩行を補助し、体重を支えることができる犬の介護服を着用させると便利です。用意できない場合はバスタオルなどでも代用は可能ですが握力を使うので散歩などには不向きです。

老犬の耳が遠くなったらコミュニケーション方法を変えよう

老犬とコミュニケーションをとる

耳が聞こえなくなっても犬は嗅覚が優れているので生活はできてしまいます。難聴の判断は獣医でも難しいとされており飼い主さんでも気づかない場合があります。そんな時は次の症状がないかチェックしてみてください

  • 名前を呼んでも反応しなくなった
  • チャイムの音に吠えていたのに吠えなくなった
  • 帰宅してもお出迎えしてくれなくなった
  • 雷を怖がっていたのに平気になった
  • おすわりや待てができなくなった
  • よく吠えるようになった
  • 大きな音がしても驚かなくなった

こういった症状が多く確認できる場合は耳が聞こえにくくなっている可能性が高いです。耳が聞こえなくなっていること自体は老化現象であるためどうしようもありませんが、ほっておくと頭を使わなくなるため痴呆の原因ににもなります。

犬は人間のように年のせいにして学習することを諦めるという概念はありません。できるようになる、ならないは別として学習意欲は常にもっています。

ですから、今まで声かけが主流だった「おいで」「待て」「ハウス」などは 難聴を感じたタイミングでジェスチャーでコミュニケーションが取れるよう、しつけ直すことが望ましいです。

「おいで」なら手招き、「待て」は手のひらをかざす、「ハウス」はケージに指をさすなどのジェスチャーのみで行動できるようにしておけばそのサインを家族で共有しておくだけで ストレスのない生活を送ることができます。

老犬の目が見えにくくなったら安全な環境を

老犬の目が見えにくくなったら安全な環境を

目が見えているが見えていないが比較的簡単にチェックすることができます。病院でよく行われるのが丸めたティッシュを犬の目の前で上から下に落とす検査です。目がちゃんと見えている場合は必ず目で追うのでそれで判断します。

目が見えにくくなっている場合は、サークルなどを設けて行動範囲を制限してあげる必要があります。 年をとってから怪我をしてしまうとそれが原因で寝たきりになってしまう可能性があるのでできるだけ早く気づいてあげる必要があります。

ご家庭でも簡単にチェックできるのでちょっとおかしいなと感じたら必ずチェックしてあげてください。

老犬だからこそ、撫でて、触って、抱きしめてあげる

老犬を撫でて抱きしめる

飼い主さんの「散歩行こ!」の声を聞いて大喜びしていたその耳も今では聞こえなくなり、飼い主さんがリードを持つのを見て嬉しくて飛び跳ねていたその目も今では見えません。愛犬は年を取ると嗅覚かスキンシップでしかあなたを感じ取ることができなくなってしまうのです。飼い主さんはそのことを十分に理解してあげてください。

散歩の前にはお散歩バッグの匂いを嗅がせてあげる。そしたら愛犬はワクワクします。そばにいるときはできるだけ長く触って撫でて抱きしめてあげてください。それだけで犬は安心し幸せを感じるのです。今までずっと愛犬からもらってきた癒しや愛情を今こそ返してあげてください。

老犬が徘徊、夜泣き(夜鳴き)をするようになったら

老犬の夜鳴き 徘徊

徘徊といっても人間のように勝手に外に出て行ってしまうわけではありません。家の中であれば同じところをぐるぐる回ったり、家具の隙間に挟まって動けなくなったりする程度です。

本当につらいのはこの徘徊は夜中に始まることが多いということ。 夜中に突然目覚め、ぐるぐる回った後にどうしていいか分からなくなってわんわん泣き始めます。いわゆる夜鳴きです。夜泣きは徘徊しなくても寝たきりになっても続きます。

そんなときは迷わず防音の犬小屋を使ってください。夜泣きをする間だけ使っても飼い主さんの精神的な負担が格段に減ります。

「犬を狭いところに閉じ込めるのはかわいそうだ」とか「犬が吠えているのには必ず意味がありそれを理解しようとしないのは飼い主として失格だ」などという意見もあるようですが、こういった意見はまったく的を射ておりません。

犬には元来より狭い穴や暗い場所を好んで巣とする習性があります。広くて明るい方が犬にとっては落ち着かないのです。

また、老犬の夜泣きですが、その原因のほとんどが「体のどこかが痛い」あるいは「痴呆」によるものです。飼い主さんができることは獣医さんに処方された睡眠導入剤を与えることぐらいなのです。

トイレに連れていこうが、おやつを与えようが、そばにいてさすって抱きしめようが、鳴き疲れて眠るまで吠え続けます。しかも1日や2日の話ではありません、毎日です。もはや要求吠えの次元の話ではありません。

飼い主さんにも当然生活がありますし、無理を続ければ体も壊します。精神も病んでしまいます。なので、絶対に無理はしないで弊社に一度ご相談ください。

老犬が寝たきりになったら

老犬が寝たきりになったら

いよいよ最期かと心の準備をされているかもしれません。しかし、動物の生に対する執念は勇ましいもので、まだまだ大丈夫です。感覚的に言えることですが「食べている間は大丈夫」これは間違いないように思います。

これは個人的な体験でしかないので例外はあるかもしれませんが、私の愛犬の場合は2匹とも寝たきりになっても半年以上生きていましたし、亡くなる3日前ぐらいまではよくご飯を食べました。なので飼い主さんはできるだけいい環境を作ってあげるよう心がけて下さい。

何よりも大切なのは清潔を保つこと。排泄物で汚れやすいお尻周りの毛はあらかじめバリカンで刈っておきましょう。これだけで汚れたらすぐに洗い流し乾かしてやることができます。

そして、特に注意してほしいのが床ずれです。床ずれ予防対応のマットやクッションは必須です。私自身一匹目の介護の時は無知だったために床ずれにさせてしまった経験があります。これは今でもひどく反省しています。

一度床ずれができてしまうと消毒しても完治させることはほぼ不可能です。お風呂に入れてあげることも難しくなりますし、膿んで匂いもひどくなります。気をつけないとウジ虫が湧いてしまうこともあるようです。犬も痛みで泣き叫びますし、すごくかわいそうで辛い思いをすることになります。十分に注意してあげてください。

万が一、床ずれができてしまった場合はできるだけ早く獣医に相談してください。症状が軽い場合は適切な処置を施すことによって改善できるケースもあるようです。

老犬に食欲のムラがでてきたら

老犬に食欲のムラがでてきたら

犬に限らず動物にとって食べることは最も大切なことです。好物を与えてみたりレシピをいろいろ工夫しても食事を全く食べようとしない場合は原因が病気である可能性もあります。ネット上の情報だけで判断するのではなく、一度動物病院で血液検査を受け獣医の指示を仰いでください。

 

老犬が食事を食べにくそうなとき

老犬が食事を食べにくそうなとき

老犬の場合は高齢になるにつれて舌が上手く使えなくなります。ステンレス製の器だと舌が滑って舐めても舐めても食べ物がすくい取れないというケースがでてきます。

食べにくそうだからと飼い主さんの手から直接口へ運んで食べさせてあげるようとする方もたまにいらっしゃいますが危険ですので絶対にやめてください。犬は食べることに必死なうえ感覚が鈍っているので誤って噛まれる場合があります。

犬の姿勢を起こし食器トレイをプラスチックのものに変えてトレイを口元までもっていく程度にとどめてください。それでもうまく食べれない場合は、少量をスプーンを使って舌の上に置くように口の中へ流し込んであげてください。

スプーンは木製のものがおすすめです。プラスチックのものは誤って噛んでしまうと口の中で割れて飲み込んでしまうかもしれませんので使用しないでください。また、シリンジ(注射器のような形の給餌道具)も素人には扱いが難しくおすすめしません。

 

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